学習してて思うこと・・・

お久しぶりです。長らく更新が途絶えてしまいました。

 

本コースの毎回の授業のReading課題が膨大で参っていました。

読むのが遅いので、課題は網羅できず、少人数授業ばかりなので発言を求められますが、中々対応できません。発言しても、先生や同僚に首を傾げられてしまうことも多く、もうプライドをかなぐり捨ててやってます(^^;)笑

 

こちらの学生の勉強へのストイックさには感心します。

遅くまで図書館に籠って課題をこなし、授業では理解するまで先生と議論を持ち掛けます。先生もそれに答えられなければ、生徒の出席率が下がるので、ノートに何枚も予習してきているのが分かります。

それを見ていると議論に参加できない自分が惨めになってしまいます(-_-;)

来年には少しパワーアップ出来るように精進したいと思います。

 

画面左手の建物が図書館です。24時間オープンです。

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英語力について感じることを書きたいと思います。

ヒアリングやリーディングに関しては、こちらで生活していると自然と上達します。

会話やテレビの音声や店員の説明などは黙っていても耳に入ってくるし、説明書も契約書も当然英語なので読む機会も多くなります。

問題はスピーキングです。英語圏の方々は会話ができない我々に積極的に話し掛けてきては来てくれません😢 話す場面を作るというのは中々難しいです。何かコミュニティに入れればいいですが、そこでも間違っていてもいいから話そうと積極的にならないと、発言の機会をすぐに奪われてしまいます。日本人は奥ゆかしいので、いつも中国人やラテン系の方々の一歩後ろになりがちです。留学しているからといって、ペラペラと話せるようになるわけではないなあと感じています。

 

話は全然変わりますが、イギリス人はビールとサッカーが本当に大好きなんだなあ

と思います。勉強が終わってからたまに学内のパブに顔を出すと、いつも1パイントのビールを片手にみんな楽しそうに語り合っています。ほとんど食べ物はなしで、ビールと会話に集中しています。

そしてサッカーの国際試合や、プレミアリーグの試合がある時はパブの人員が倍増して、皆でモニターの前で応援しています。先日、イングランド vs スペインの試合の時は空気が殺気立っていたので、早めに退散しました(^^;)

 

学内のパブにて ALEビールが美味しいです

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駅の前のThe Stationというパブです

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イギリスは11月初めにして、朝晩の気温は5度前後です。

皆、ダウンやマフラー、手袋をし始めています。

日本も秋めいてきていますね。紅葉を楽しんでください(^▽^)

本コースが始まって・・・

すっかり秋めいてきました。

イギリスは昼と夜の温度差が大きく、昼は半袖、夜はコートというような日もあります。はおれるような温かい服を常に持ち歩いています。

秋の日差しはとても気持ちがいいです。

 

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Psychoanalytic Studies の本コースが始まりました。

どれも少人数のゼミ形式の授業で、ほぼ英語圏の方々がメンバーです。

ディスカッションのスピードは速く、授業の事前課題も多いのでいつも半泣き

状態です😢 このコースは40~60台の方も多く、先生も含めて穏やかで

優しい方が多いのがありがたいです。

 

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生活面では色々と日本とのギャップが生じます。例えば水道料金。

いきなり3週間で65ポンド(1万円くらい)の請求書が送られてきました。

電話をして「こんなに使った覚えはない」と言うと、シャワーや洗濯機の使用状況を聞かれ、最終的に半額以上返金されるという・・・光熱費もそんな感じです。

メーターチェックしに来た形跡もないし、結構いい加減なのかも(^^;)

 

そんな感じでマイペースで生活しています。

 

学食で日本をモチーフにした鮭弁当が売っていました。不思議な味がしました。

 

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枝豆にバジルドレッシングとトマトが掛かった鮭弁当です。

 

先日、ロンドンに行ってきました。やはり活気があり、路上パフォーマンスも盛んでした!地下鉄の混雑が日本以上に激しかったです。

 

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また報告しま~す(^.^)

 

英国で生活して気づいたこと・・・

初めて英国に来てみて新鮮に感じたことを、ざっくばらんに書いてみたいと思います。

 

① 交渉事はなかなか大変

 

 私の英語がつたないこともありますが、事務的な交渉事はこちらで聞きたいことをしっかり準備していかないと、なかなか先に進みません(-_-;) 相手は必要以上の情報は出してこないし、英語もあまりスローにしてくれません。結局、出直すことが何度も・・・。実地で英語が鍛えられます(笑) けれど交渉が成立すれば勿論きちんと進めてくれます。

 

② 労働者が尊重されている

 

 レストラン、スーパーの店員さん、建築現場の方、清掃業の方・・・たくさんの方々と触れ合いますが、皆さん、自分のペースで同僚と和気あいあいとしながら働いています。お客さんは店員さんがスローでも苦情を言うことなくゆっくり待ちますし、あまりサービスを要求しません。こちらがお願いしてもはっきり「NO」と言われるし、労働者の方々のストレスはそれほど高くないのかなあと思われます(^.^)

 

③ 休日を一工夫して楽しんでいる

 

 どこの国でもそうだと思いますが、コルチェスターでも土日ごとに色々なイベントをして楽しんでいます。親子連れが街や公園に繰り出して、ビールやお茶を飲みながら日向ぼっこしています。

 

公園では子供が罪人?に水スポンジを投げるイベントが

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草上ボーリングも

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街では仮想パーティ、皆さん思い思いの格好で参加しています

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街角ではアカペラに興じる方々も

 

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④ タトューを入れている方が多い

 

これは意外でした。とても多いです。ファッションの一環でもあるのだと思います。女性の方で綺麗な花模様のタトューを入れていたり、親子でお揃いの模様を彫っていたり・・・。楽しんでいるようです。日本人にとっては少し抵抗がありますが。

 

街には結構Tatooショップがあります

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⑤ リサイクルや寄付が盛ん

 

 街には雑誌、洋服、靴などのリサイクルポストが結構あります。Donationのお店も結構多く、捨てずに安価で譲ったり寄付する方が多いようです。

 

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まだまだ色々と新鮮に感じることは多いですが、今日はその中でも一部報告させていただきました。

勉強の方は、一つ、Critical reviewを書き上げました。何とか頑張ってやっております(^▽^;)

つかの間の休日・・・

少しずつ授業が大変になってきました。

授業自体は面白いです。プレゼンテーションさせられたり、エッセイを書いてみたり、経験してこなかった英語の授業形式で新鮮です。ただ・・・・Home workが多い。

毎日3~4時間かかってしまいます(-_-;) 本コースが始まったらもっと忙しくなるのかなあ・・・

中国の学生たちは特別、日本の学生と変わらない印象です。言動を観ていると、同じアジア民族なんだなと思います。ヨーロッパの方は全く違う民族だなあと思います(笑)

 

日曜日に隣の町まで30分くらいサイクリングしてきました。

Wivenhoeという小さな町です。

River Corne沿いの森のあぜ道を抜けていきました。

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カヌー下りをしている方々が手を振ってくれました

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Wivenhoeに着きました。

町はこじんまりとして、本屋、雑貨屋、不動産屋、レストランが1件ずつあるような所です。

 

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River Corne沿いの民家では日向ぼっこをしている方々がいたり、ヨットやボート遊びに興じている方々がいました。ご高齢の方でも力強くボートを漕いでいて、感激しました。

 

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川のそばに住んでいる方々は川と共生することを楽しんでいました。釣りをしている方々も居ました。

 

少しずつイギリスの方々の生活を紹介していけたらと思っています (^.^)

授業が始まりました☆

pre-sessional English course の授業が始まりました。私のクラスは日本人が2人、中国人が12人です。全部で8クラスありますが、ほぼ9割が中国からの留学生です。中国の方々は仲間がたくさん居て心強いのではないでしょうか。いつも寮の台所で、みんなで賑やかに美味しそうな料理を作っています。

日本人に対してもとても優しく、よく声をかけてくれたりランチに誘ってくれます。時々、上海か北京に留学しているような気持ちになります(';')

授業はよく意見を求められます。中国人の方々は優秀だし、積極的に発言するなあという印象です。

 

大学はインターネット環境がよく整っていて、24時間空いているIT-LABOがいくつもあり、自由に出入りできます。好きなだけ勉強してくれと言わんばかりです(^^;)

構内にはパブもあり、ビールを飲みながら勉強したり、議論している方も居ます。

 

構内の駐車場に車が売っていました。750ポンド(約12万円)と書いていました。

確かにコルチェスターは車がないとやや不便な土地なので欲しくなりますね。

 

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話はそれますが、コルチェスタータウンでも2件、日本食のお店を見つけました。店名がなかなかユニークです★ お値段は日本円にして、ラーメンやカツ丼が1300円、餃子が700円とややお高めですが結構賑わっていました。今度チャレンジしたいと思います。

 

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初めてのフィッシュ&チップス体験

フィッシュ&チップス・・・英国のソウルフードを食べてみたいと思い、コルチェスタータウンに繰り出しました。タウンまでバスで15分、お城のそばのこのお店に入ってみました。

 

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注文すると揚げたてのビッグサイズが運ばれてきました。ソースはビネガー、ケチャップ、マヨネーズ、チリソースなど自由に選べます。グリーンピースのマッシュとタルタルソースも付いています。

 

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お供のビールはこのお店の名前が付いた「Castle Ale」を頼んでみました。コクがあって美味しいのですが、なんとぬるいビールでした('◇')

フィッシュ&チップスとビールを合わせて14ポンド(約2000円)くらい。イギリスの外食の物価はお高めです。美味しく頂きました(ポテトは多くて食べきれなかった・・・ごめんなさい)。

 

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帰りにスーパーTESCOに寄ってみました。パンがたくさん売っていて美味しそうなのですが、どれも食パンが3斤くらい合体していてビッグサイズ。とても1人では食べきれません。

 

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フルーツは豊富。たくさんの種類のリンゴがありました。フルーツ購入している人は多く、イギリスの食卓にはよく並ぶのだろうなあと思いました。

 

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ビールやシャンパンの種類は豊富、しかも安い!これはヤバい情報を得てしまいました(笑) 

来週から語学コースが本格的に始まります。がんばりま~す( `ー´)ノ

 

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不惑にTry!? in コルチェスター Part2

  海外生活にずっと憧れを抱いていましたが、これまで最長でも1週間の旅行程度しか行ったことがありません。不惑の年を超えてようやく念願がかないました。

 普段、東京で生活をしているので、喧騒から離れた少し郊外の街に住みたいと思いました。コルチェスターはイギリス最古とも言われるのどかで小さな街です。人口は約10万人です。自然も広がり、ゆったりした空気が流れています。

 

University of Essexの周りはとても自然が豊かです。ウサギやリスも見かけました

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敷地内にWivenhoe Houseというホテルが建っており、隣にホテル学校もあります

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街の中心街にコルチェスター城があります。「チェスター」には城という意味があるようです。

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街の中心街、Colchester townのメインストリートです。パブやショップが並んでいます

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